歯医者独特のタービン(キーンという音がする器具)を使わない治療法です。 歯科医療の先進国・スウェーデンで開発された方法で、カリソルブという薬液を使って虫歯部分だけを選択的に溶かし、柔らかくしてから取り除きます。 薬剤塗布による痛みはありませんので、痛いのが嫌だという方、お子様の虫歯の治療などにも適しています。 初期の虫歯など適応症例は限られているため、詳しい事は担当医までお申し付けください。
歯医者は痛いからイヤ、という話を良く聞きます。麻酔をすれば、基本的に痛みの大部分は除去できますが、麻酔の注射自身が痛いという問題は残ります。当院では、麻酔とは痛みを和らげるためにするものであって、痛みを与えてしまうのでは意味がないと考えます。
当院では全ての患者様に対して、以下の無痛治療を保険範囲に含めてご提供させて頂きます。 表面麻酔剤を用いた「2段階の麻酔」 電動麻酔注入器にて、注入を「超低速/一定速度にコントロール」
表面麻酔(1段階) 麻酔の為の麻酔です。歯肉表面に麻酔を塗布し、2段階目の麻酔針が刺さる際の痛みを解消します。 浸潤麻酔(2段階) 細い針を使い、ゆっくりと均等な圧で麻酔薬を注入することにより、痛みをほぼ取り除くことができます。 電動麻酔注入器 一般的に、手動注射器で注入速度を一定に保つことは難しく、どうしてもムラが出てしまいます。 これもまた、患者様が痛みを感じる原因となっています。
当院では全ドクターが電動麻酔注入器を用い、注入速度を「超低速かつ一定」にコントロールすることで、患者様は最初から最後まで痛みを感じることなく治療ができます。 丸みを帯びたデザインですので、従来の注射器に恐怖心があるお子様にも適しています。
カリソルブによる治療の利点はなんですか?
より痛みの少ない治療が可能になります。 ── 回転切削器での治療のような振動がありません。 ── 治療中大きな温度変化を与えることがありません。 よって局所麻酔の使用が極めて少なくなります。 健全な歯質には作用しないため、再炭化可能な部分を保存することができます。 静かな治療が可能になり、心理的に音による恐怖を与えることがありません。
どのような患者に適していますか?
小児患者様、高齢の患者様、歯科恐怖症の患者様、痛みに敏感な患者様、全身疾患等で局所麻酔の使用が禁忌の患者様には特に適しています。
カリソルブの安全性は?
カリソルブは健全歯質に影響を及ぼさないため、安全です。 毒物学的な研究からは為害作用の研究報告はありませんし、アレルギー反応や重大な副作用の研究報告もありません。
カリソルブはどのように作用していますか?
カリソルブは、有機成分を効果的に除去する非特異的タンパク質分解物質である次亜塩素酸ナトリウムの作用に基づいており、健全な組織への攻撃的な作用を抑えるためにアミノ酸を反応させております。