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幼児期(3歳)から始められる「受け口」の治療法

●幼児期の受け口(反対咬合 はんたいこうごう)治療
チンキャップ過去、受け口(反対咬合)の代表的な矯正装置としては右図のチンキャップが広く使われてきました。

仮に3歳児検診などで受け口(反対咬合)を指摘されたとしても、お子様にこのような矯正装置は身につけさせるのは、かなり抵抗があるはずです。

ドクターから「永久歯になれば改善されることもあるので、しばらく様子見ましょう」と言われれば、「それもそうだ」と治療を先延ばしにするケースがほとんどでしょう。

よく「幼児期の受け口(反対咬合)は自然治癒が見込まれる」と言われますが、実際にデータで見てみると、2歳で受け口(反対咬合)だったお子様の50%が自然治癒する一方、3歳で受け口だったお子様の自然治癒率は6.4%と急激に低下しています。

つまり、受け口を指摘された3歳児が100名いるとすると、実に94名のお子様は歯が生え変わっても受け口のまま、ということになります。

●本格的な矯正へ
永久歯が生えても受け口が治らないため、結局は「お口の中に針金を通す:本格的な矯正」をすることになります。

本格的な矯正治療ですから、比較的高額な費用(50万~100万以上)、長い治療期間(数年間)を要し、患者さまにとって大きな負担になっていました。
幼児期に矯正治療が出来れば、費用的にも期間的にも相当負担が軽くなるはずですが、残念ながら幼児に対し通常の矯正治療を行うことはできません。

ムーシールド●幼児期の受け口(反対咬合)治療
ムーシールドは受け口(反対咬合)を永久歯が生えるまで待つことなく、3歳児からでも受け口の矯正治療ができる機能的矯正装置です。

1983年に誕生し、多くの臨床応用や、学会発表を経て、
2005年から世界中で発売されています。

利用方法は非常に簡便で、就寝中にマウスピース型の装置をくわえるだけです。

幼い子にも負担が小さく、治療に要する期間も長くて1年間と、非常に短期間で治すことができます。

また、針金をお口の中に通す必要もないので、痛みを感じることもありません。

・3歳児検診や幼稚園、保育園の歯科検診で受け口を指摘された方
・「しばらく様子をみましょう」と言われたが気になる方・受け口が徐々にひどくなっている方
・ムーシールド治療を開始した方がよいか、しばらく待った方がよいか、お悩みの方

お気軽にご相談ください。

●ムーシールドの特徴

1.幼児期(3歳)から治療ができる
2.マウスピースを就寝時にはめて寝るだけで良い
3.比較的短期間で治療が終わる(通常1年以内)
4.針金を入れないですむので痛みを感じることもない

●治療費
矯正治療費:20万円
ムーシールドによる矯正歯科治療は、自費診療となります。患者さま一人ひとりの症状に応じて治療の内容や期間は異なり、治療費も変わってきます。治療を始める前に、全体的な費用、お支払い方法について詳しくご説明します。

※ムーシールドの使用後にさらなる治療が必要になった場合は、矯正治療費からムーシールドによる治療費を差し引かせていただきます。

●治療の流れ
【ご相談(初診時)】
・専門医が診察した後にご相談をお受けし、ムーシールドが適応になるか診査します。
・ムーシールドについてご説明をさせていただきます。
・ゆっくりお考えいただき、ムーシールドによる治療を希望されるようでしたら、次回精密検査をおこないます。
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【精密検査】
・レントゲン写真、歯の型、写真をとります。
・これらの結果を専門医が分析し、正確な診断と治療方針を立てます。
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【検査結果のご説明】
・精密検査によって得られた診断をもとに、治療内容、期間、費用の詳細をご説明します。
・治療に対するご希望があれば、複数の治療方針をご提示いたします。
十分ご納得していただいた上で治療方針を決定します。
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【治療】
・ご家庭で数ヶ月間(最長で1年間)、就寝中にムーシールドを使用します。
・月1回程度、歯科医院で検診をおこないます。
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【治療後の定期検査】
・治療を終えてからも、噛み合わせが安定しているかどうかを、定期的に検診を行います。

●治療例
治療例
治療前(3歳6ヶ月)

治療後(4歳6ヶ月)


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