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精密根管治療の症例

【感染根管症例】
【術前】
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・以前神経を取っている歯の根っこに、大きな膿(炎症)ができていたことで、強い痛みが生じていた。

患者は以前にも同じ症状で抜歯を経験しており、他の治療法を求めていたため、マイクロエンド(精密根管治療)をご提案し、希望に添える可能性があることを伝えた。

【術後6ヶ月】
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・治療後に痛みは消え、膿(炎症)の縮小が見られる。


【術後18ヶ月】
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・施術から1年半が経過したが、膿(炎症)が縮小しており、症状の再発もない。経過良好である。

【外科的歯内療法】
【術前】
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・前歯の歯茎に、大きな膿(炎症)の膨らみがあり、激しい疼痛も伴っていた。

患者は歯を残したいという要望が強く、マイクロエンド(精密根管治療)と外科療法をご提案した。

【根管治療後】
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・膿(炎症)が縮小したことで、歯茎の膨らみも小さくなっている。

【外科治療後】
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・治療後の経過は良好であり、歯茎にできていた膿(炎症)の膨らみ・痛みはともに消えている。


【術後13ヶ月】
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・術後13ヶ月が経過した。依然として経過は良好である。根尖部の周囲歯周組織の回復傾向が見られる。

【感染根管再治療】
【術前】
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・根の先に膿(炎症)が広がり、強い痛みを与えていた。


【術後】
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・マイクロエンド(精密根管治療)を実施。MTAにて根管充填。経過としては膿(炎症)が縮小し、痛みも無くなっている。予後良好と言える。今後も経過をみていきたい。

【術前】
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・神経を取っている歯の根っこに、大きな膿(炎症)があり疼痛を与えていたため、患者本人は抜歯を覚悟していた。

【術後4ヵ月】
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・マイクロエンド(精密根管治療)をご提案し、実施した。症状はなくなり、膿(炎症)も縮小傾向に進んでいるのがわかる。今後も経過を観察していきたい。

【術後10ヶ月】
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・定期的に状態を確認しており、経過も良好である。

外科的歯内療法
【術前】
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・根の先に膿(炎症)があり、痛みを与えていた。
繋がった被せ物を使用していたため、被せ物を外さない治療を患者は求めていた。

【術直後】
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・被せ物を外さずに治療ができるよう、
麻酔をして外科的に膿の掻き出しを行った。

【術後6ヶ月】
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・症状は消えており、膿(炎症)の縮小も見られる。
術後に痛みや腫れがともなう事もあるので、通常は根管治療から対応していきたい。

【感染根管症例】
【来院時】
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・9歳の女の子、痛みと揺れがあり来院。根の先に膿(炎症)があり、歯茎も腫れていた。


【術後2週間】
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・マイクロエンド(精密根管治療)をご提案し、アペキシフィケーションをMTAで実施した。症状、腫れはなくなり、親御さんにもご安心頂けた。
右下7番が萠出してくるまではCRにて経過を観察し、将来的に咬合が安定次第最終的な補綴治療に移る予定である。


【術後6ヶ月】
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・半年後の定期健診にて撮影。膿(炎症)は依然として縮小傾向にある。今後も定期的な観察を続けていきたい。



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